健幸コラム第十二話 【健幸を目指す生き方へ】

時間がない罠から出る「●●しながら」法

(ア) 0.6%と99.4%はどちらが大切?

「あぁ、時間がない。」あなたはこのような言葉を口癖にしていませんか?時間がないとは、何を表すのでしょうか?具体的に「何をする時間がない」ということでしょうか?きっと、多くの方々は理解しているはずなのです、"運動はやるべき" "マッサージやストレッチもした方がいい"ということを。でも、実際にはやっていない状況にある人が多いと感じます。私はパーソナルトレーニング(以下、PT)をおこなうときに、いつもお客様にお伝えすることがあります。

それは、「(週1回60分PTの場合)あなたと私が共に活動する時間は、1回60分です。これは、1日の約4%です。1週間で1回ペースですのでさらに7日間で割ると、約0.6%ですね。私と一緒にトレーニングする時間の約0.6%と、私と離れて過ごす普段の生活時間の約99.4%は、どちらが重要だと思いますか?」これを聴いたときに、100%で後者が重要であると答えてくれます。週1回60分のトレーニングで人は変わりません。言い方を変えると、その1回を来ていることに依存せず、残りの99%以上の時間を充実させて欲しいのです。

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「あぁ、時間がない」というのは、その人にとって優先順位の高いものから取り組もうとしているため、身体に関することをしようとしても、優先順位が低くて時間を割けないのだと思います。わずか、1%未満の時間だとしても、改めて新たな取り組みへの時間を作るというのはハードルの高いことです。だからこそ、「●●しながら」が重要となっていくのですね。

(イ) いつやるの?今でしょ!

ご存知の方も多いかと思いますが、「●●しながら」法は日常からおこなっている行為や行動に、ちょっとしたストレッチ法やエクササイズ法を掛け合わせることです。こういった「●●しながら」法は、世の中にいくつもあります。だからこそ、まずはこの引き出しを幾つか持ってもらうことが重要です。でも、それがどれくらいの効果が出るのか?について理解していないと、3日坊主になって辞めてしまうでしょう。

「時間がないなぁ」と言っていたら、まさにチャンスです!変わるのは今ですよ。一番、年齢としても若い、「今」から行動を変えていきましょう!

(ウ) かかりつけトレーナーをつけるという選択

「●●しながら」法の具体例には、歯磨きしながら片足立ちバランス、掃除機かけながらスクワット、床拭きながら体幹トレーニング、椅子に座りながら背中ストレッチなどあげればきりがないです。その場の環境や、置いてある物や、状況に合わせていかようにも工夫ができます。

しかし、実際に自分にとってどのストレッチやトレーニングが必要なのかについて把握できているのか、皆さんはご存知でしょうか?雑誌や、テレビでも紹介されて多くのエクササイズ法は出ていますが、欠けているのは、事前の身体評価です。自分の身体がどのように歪んでいて、左右どちらの筋肉が強くて弱いのか、あなたは自分の癖となっているカラダの特徴を知るべきなのです。車のように、一度車両を点検してから、メンテナンスをするのと同じで、どのパーツ(身体部位)に問題があるのかを把握していれば、問題への解決策は簡易的に導き出されるのです。

だからこそ、パーソナルトレーニングをおこなうメリットは、1週間1度の60分が約0.6%だとしても、今の自分の評価をしてもらえる時間であり、それは残りの99.4%に大きな価値を与え、「●●しながら」エクササイズの意味が深まるのです。自宅から行きやすい場所にあるフィットネスジムやパーソナルジムへ行って、かかりつけトレーナーを作ってみることをオススメします!

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